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徹底的にバックパックの重さを減らす大作戦!番外編(衣類を詰めるアイデア編)

更新日:2020年3月27日


バックパックの中身が揃ったら、いよいよ詰め込み作業です!

Step 1: 中身を重さごとに分けてみよう!

カテゴリーごとに、その重さを測って見て、どの重さの部類に入るか調べて見ましょう。また、どのくらいすぐ使うものかも考えて見ましょう。上の方のポケットにはハイキング中に食べるナッツや、バーなどもいいでしょう。体重の20%を超えない様に気をつけましょう!

Step 2: 軽いものは一番下に!(D)

スリーピングバッグは一番下に入れましょう。その他、ダウンジャケットや、衣類などすぐに使わないものなどもここに入ります。靴なども入れる場合はここに入れたらいいかと思います。

スリーピングバッグ、ダウンジャケット、靴

Step 3: 重いものは中間地点に。(B)

重いものを中間の背中側にいれることによって歩行時の重心移動が安定してふらつくことが少なくなり、余計な体力を使わずにすみ、疲れにくくなります。特に、成長過程の子供にはふらふらしたりしますので、重心を気をつけてパックしてあげましょう。また、背中がゴツゴツならない様に、工夫して入れて見ましょう!

クッカーストーブ・燃料食糧予備の水・ウォーターキャリー

Step 4: 中くらいの重さのもの・使用頻度の高いものをトップに。(A)
一番上にはすぐに使うジャケットや、レインジャケット、傘や、スナックなどを入れておきましょう。使用頻度の高いもの、何か合った時にすぐに取り出したいものなどをいれると便利です。
レインウェアー・フリースジャケット・ファーストエイド・スナック
Step 5: 中間の外側(C)
外側(背中から離れたところ)には軽いものを入れるといいです。重心のバランスが背中側に来るので、後ろにひっくり返ったりしません。特に下りは外側が重いと、後ろに体が持って行かれます。

予備の衣類・マット(エアータイプの場合)・トイレットペーパー

Step 6: バックパック周りポケット

サングラスや、ティッシュ、サンスクリーンや、エナジーバーといった小さいアイテムなどは、アクセスしやすい、外側のポケットに収納しましょう。ナルジーンの様な水のボトルをいれる時には、左右のポケットの重さのバランスもバランスよくしたほうがいいです。水を飲む時も、左右の水を少しづつ減らして重さのバランスをとっていくと歩きやすいと思います。

一番下のストラップにスリーピングパッドなどを取り付けたりしましょう。テントは、一番上のストラップにつけたりします。

Step 6: ストラップや、ベルトをきちんと調整しよう!

肩のストラップや、腰のベルトなどをきちんと調整しましょう。バックパックが自分の体に近いほど、より快適にハイキングができます。腰にきちんとベルトが乗れば重さが腰に分散されるために、安全に快適なハイキングとなるでしょう!

衣類のオススメ裏技!

最後に、衣類の簡単なパックの方法です。これは、アメリカのアーミーの方も使う方法らしく、一日用の服を靴下でくるりとまとめてセットにしてコンパクトに運ぶ方法です。これならば、衣服もバラバラにならず、子供もキャンプ先で1日分をさっと取れて便利です。大変オススメなパッキング方法です!

行きは完璧にパックされていても、帰りはぐちゃぐちゃに帰って来るのがボーイスカウトです。汗

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