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Troopってなんだ?Patrolってなんだ?


Troopって何でしょう?Patrolは?息子がボーイスカウトに入って間もなく学んだボーイスカウト用語です。

新米ボーイスカウトママにはちんぷんかんぷん。必死にパトロールのリーダーに食らいついて聞いて見ました。

Troopと言うのは全米にあるボーイスカウトのグループの中で自分が所属しているグループのことです。また、Patrolと言うのはその自分が所属しているTroopのなかにさらに細かく細分化された小さなグループのことをさします。

Troopの名前は番号です。Troop 3桁番号(3桁とは限らないようです) がボーイスカウトだと思います。(多分、、、)ちなみにカブスカウトは 2桁の番号(これも多分2桁に限らない)

例:

Troop:  Troop○○○ 

Patrol:  Fox

自分がどこのボーイスカウトに入っているとういのはTroop○○○のPatrol Fox です。といった具合に、自己紹介することになります。

そのTroopの大きさにもよってもTroopの中にあるPatrolの数は変わるようです。現に、私たちが参加する前のPatrolの数は4つ。けれど、我が学年の参加が多かったため、後から一つ増やし、現在は5個になっています。

パトロールの名前

Patrolは大抵動物などの名前がつけられます。その名前によって、上にあるようなパッチがユニフォーム ClassAに付けられます。(ClassAは正式ユニフォーム。ClassBは大抵そのパトロールで作られているTシャツのことをさします。)

Hawk

Deer

Fox

人の名前Lincornや、Pancakesなどもあるようです。

上の写真にあるように、Patrol名は色々あるみたいですね〜。

そのTroopの中で統一して動物の名前に決めていたり、自然現象(Lightning)等にしているようです。

基本的に小さなバックパックキャンプなどの活動はこの小さいグループのPatrolで行動し、他のPatrolと競い合います。PatrolにはリーダーがいてこのリーダーになることもEagleになるための一つの通過点です。

大きな大会(キャンポリー)等ではTroop○○○として他の地区のTroopと技を競い合います。

全米で一体いくつくらいTroopがあるのでしょう?

ボーイスカウト自体はFebruary 8, 1910

108 年(2018現在)も前に設立されたんだそうです。

ちなみにこの設立者の一人はシートン動物記のシートンさんですよ〜。

私もつい最近、ひょっこり見たシートン動物記の番組で知ってびっくりしました。ボーイスカウトには当たり前の情報かもしれませんが、母は知らなかったので小さい頃読んだほんの作者の突然の登場でびっくりです。

シートンさんは ”狼王ロボ” や ”灰色グマの一生” を書いた人ですね。

動物たちへの細かな観察、愛情を感じる作品群から子供達への自然へのふれあい、生き方を教える作風がにじみ出ていて、そこからはボーイスカウトに通じるものを感じます。

自分との息子が今受けているさまざまな恩恵は彼等が作り出したものなのかぁと思うと、とても感慨深いです。

ますますボーイスカウトが楽しくなりました。

さてさて、ClassA(正式ユニフォーム)のパッチの付け方の見本です。場所が細かく決まっているので、Troopの番号や、Patrolのパッチの位置を気をつけて縫いましょう〜。

専門店では透明の伸びる糸で縫い付けてくれました。

あ、ちなみに、ライブラリアンや、パトロールリーダー等の役職はどんどん変わって行くので、仮縫程度で留めておくのがお勧めです。

これはポリエステル製で風通しがよく、良い素材です。BoyScout Americaでは確か2種類の素材で販売しているようです。

ボーイスカウト・山ではコットンは”cottonKill”と言われ、コットンを着ていると汗をかいたり、雨に濡れた時に、熱を奪い取られて体力を落としてしまうと言うように言われます。素材には気をつけて購入することをお勧めします。

結構お高いので、うちは大き目を買って着てもらいました。結構男の子は6年生くらいからぐんぐん伸びるので、すぐぴったりになったのでよかったです〜。

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